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韓国版『花より男子』、韓流アレンジを検証

2009/02/14 23:59

 

韓国版『花より男子』の前半が今週終了した。全24話の半分(12話)を終えた。第12話の最後は道明寺司(ク・ジュンピョ)の父親が倒れ、司は急きょ飛行機でニューヨークに旅立った。道明寺はつくしとのデート場所に現れず、つくしは待ちぼうけをくらったが、つくしはデート用に手作り弁当を用意していた。弁当は前半戦を締めくくる重要な小道具だったが、中身は道明寺の顔を模したものだった。

 

 

 

 

中身が道明寺の顔というのは別に問題ない。問題は弁当箱だった。韓国らしいといってしまえばそれまでだが、弁当箱はニセモノハロー・キティ(はろうきてぃ)だった。

 

日本での放送が決まったとか、4月に日本で放送記念イベントを行うとかいっているのに、ハロー・キティのニセモノを登場させる神経がわからない。デリカシーがないという話ではない。韓国人は完全にこわれている。

 

韓国版道明寺は韓国最大の財閥の御曹司という設定だ。韓国最大の財閥の御曹司がニセモノキティの弁当を食べるというのが韓国クオリティなのだろう。さすが国民的菓子がセウカン(ニセかっぱえびせん)の国だ。

 

 

『花より男子』では、道明寺の母親が手切れ金を使って牧野つくしに手を引くよう工作を行うエピソードがある。日本版ドラマでは突然つくし(井上真央)の家に道明寺母(加賀まり子)が秘書ら数人と現れ、「司は将来のある身ですから、小さな石でつまずくわけにはいかないのよ。ここに3億円用意してありますから、これで手を引いてくださらない」という。この発言のあとつくしの母親(石野真子)が突然立ち上がり、台所からもってきた塩を道明寺母の頭にぶっかける。そして「親が子どもを侮辱されてどういう気持ちになるか、お金持ちにはわかりませんか?お金をもってとっととお帰りください。一般庶民をなめるとしょっぱいんです」と多少意味不明の啖呵をきる。このドラマにおける石野真子最大の見せ場だった。(加賀まり子が怒って帰ったあと、石野真子は「こうなったらつくし、絶対に道明寺さんと結婚するのよ。3億などとケチなことをいわず道明寺財閥の全財産をものにするのよ」とおどけてみせる)

 

道明寺母(加賀まり子)の頭に塩をかけるつくしの母(石野真子

 

 

このシーンはみていてスカッとする拍手喝采のシーンだった。韓国版でも第10話でほぼ同じエピソードが展開された。ところが韓国版では第12話でつくしの父親の仕事がうまくいかなくなると、つくしの母親が道明寺家を訪ね、道明寺母に土下座し、泣きながら自分の頭に塩をかけ、金を無心した。

 

金をくれと韓国版道明寺母に土下座する韓国版つくしの母

 

謝罪のつもりらしい。自分の頭に塩をかける韓国版つくしの母

 

韓国版牧野つくしの母が土下座して自分の頭に塩をかけたときは、怒りというより、がっかりした。正直にいえば、ちょっとショックだった。そりゃないだろうと思った。虚しいというか何というか。韓国版チームは『花より男子』を根本から理解していない。こういうのって、属国民のメンタリティだろう。人間としての誇りがないのだろうか?韓国版つくしの母は卑しい奴隷人間に改変されてしまった。

 

韓国版つくしの母は道明寺母から大金のゲットに成功するが、韓国版つくしが道明寺家を訪れ、金を返却する。

 

アニメにしろ、日本版ドラマにしろ、牧野つくしの家は貧しいものの笑い声のたえない庶民の家庭だった。ところが韓国版の牧野つくしの家庭は「貧しい家庭」ではなく「物乞いの家庭」に改変されてしまった。

 

原作の牧野つくしは頭がよく、利発で元気な女子高生だった。自立心や正義感も強かった。ところが韓国版では頭が悪く、とことん下品で育ちの悪いヒステリー女に改変されてしまった。

 

韓国人が親しみを感じ、かわいいと思うのはこういう人間なのだろう。国民性の問題なのだろう。

 

つくしが雪山で遭難するエピソードも今週放送された。雪がコース上にしかない典型的な人工降雪のスキー場で、つくしはパラパラ雪の中、ナイター照明に照らされたコース上で「遭難」していた。バカげた「遭難」だった。しかし本当にバカげていたのは「遭難」の理由だった。アニメでは意地悪3人組(日本版ドラマでは中島海)に騙され、親友の優紀を救助するためにつくしは一人雪山に向った。ところが韓国版では、道明寺からもらったネックレスを探すために夜のゲレンデに出て「遭難」する。人騒がせ・大迷惑な話だった。ク・ヘソン演じる韓国版つくしは バカにしか見えないのに、こういうエピソードの改変がさらにバカに拍車をかけていく。

 

箸とスプーンの使い分けは面倒くさいニダ!  韓国版牧野つくし

 

 

来週あたりから、大河原滋が登場するらしい。写真だけだが、ク・ヘソン演じる朝鮮つくしよりぜんぜん雰囲気がある。韓国版『花より男子』は、道明寺と大河原滋のハッピーエンドを期待しながら、残りをみることにしよう。(笑)

 

韓国版大河原滋(日本版で加藤夏希が演じた役)

 

 

 

他人の安物インスタントラーメンをトリュフ豚のように探し出し、盗み食いする韓国版牧野つくし 

 

 

盗み食いをしているのに見つかった後、「何みてんだよ!」みたいな表情をする。また持ち主に対し、「ドア!ドア!」とドアを閉めるよう命令する。すでにラーメンを自分のものだと信じ込んでいる。竹島メンタリティだ。おそるべし!韓国人!

カテゴリ: エンタメ  > テレビ    フォルダ: 『花より男子』韓国版

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コメント(9)

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2009/02/14 08:04

Commented by ahhacah さん

templeさん こんにちは

 昔、某不良外人から聞いた話です。

 日本女性にお金を見せてホテルに誘うと、承諾する奴は承諾するし、拒絶する奴は拒絶する。拒絶した奴に電話番号のメモ書きを握らせて、「考えが変わったら電話くれ」と言っても、後から電話をかけてくる奴はほとんどいない。
 韓国女性に同様のことをすると、最初は絶対に拒絶するが、後で必ず考えが変わる。

 

 
 

2009/02/14 08:31

Commented by tsa0005 さん

偽物とはいえ、平仮名の書かれた弁当箱が画面に登場するだけでも、昔と随分変わったとは思います。世界中で放映されて大ヒットした日本のアニメの場合、欧米では日本語の看板もそのまま画面に映し出されるのですが、韓国では真っ白でした。日本武道館での某韓流タレントのイベントで、日章旗に対して行った非礼な行為と同様に、何としても日本色を消したかったのでしょう。

まあ、弁当の中身については…どう見ても食欲がわきません。食文化に対するセンスがこの程度では、ミシュランなんてとても無理でしょうね。

 
 

2009/02/14 09:55

Commented by temple さん

ahhacahさん、こんにちは

私はここ数年来、朝鮮日報と中央日報のネット日本語版はほぼ毎日読んでいます。韓国文化の正しい理解がだいぶ深まってきましたが、ドラマはまた格別ですね。新聞記事よりもある意味、情報量が多いですね。韓国人を正しく理解するための情報です。

『花より男子』はすでに日本版や台湾版があるだけに、文化人類学的な面白ささえありますね。(笑)原作の料理のしかた、脚本の組み立て、役者の演技、食事のしかた、新聞の配り方等どれも興味深いですね。

韓国版『花より男子』をみていますと、日本人と朝鮮韓国人が異次元的に異なることが、きわめて明快にわかりますね。

 
 

2009/02/14 10:14

Commented by temple さん

tsa0005さん、こんにちは

>偽物とはいえ、平仮名の書かれた弁当箱が画面に登場するだけでも、昔と随分変わったとは思います。世界中で放映されて大ヒットした日本のアニメの場合、欧米では日本語の看板もそのまま画面に映し出されるのですが、韓国では真っ白でした。日本武道館での某韓流タレントのイベントで、日章旗に対して行った非礼な行為と同様に、何としても日本色を消したかったのでしょう。

韓国のテレビでは今も日本語の歌が流せません。英語はぜんぜんOKですが。コンサートだって日本語の歌解禁は1999年ですからね。今でも野外コンサート・屋外コンサートで日本語の歌を唄うのは禁止です。許可されたのは室内会場だけです。

日本映画の公開が許可されたのも1998年ですからね。いまでも本数はきわめて限定的です。

日本映画が3大国際映画祭でグランプリをとった最初は1951年の『羅生門(黒澤明監督)』です。台湾映画は1989年に初受賞(『悲情城市』ヴェネチア金獅子賞)、中国映画は1993年初受賞(『さらば、わが愛/覇王別姫』カンヌパルムドール)です。ところが韓国はいまだに3大映画祭の最高賞をとったことがありません。日本が58年前にできたことが、いまだにできません。

日本映画がきちんと公開されていればこんなことはなかったでしょうね。愚かな人たちです。







>まあ、弁当の中身については…どう見ても食欲がわきません。食文化に対するセンスがこの程度では、ミシュランなんてとても無理でしょうね。

 
 

2009/02/15 09:53

Commented by しゃちょう さん

これ以上何を?
アレンジ??
完全に原作と原作者を冒涜してないか?

つーか、日本を冒涜してる。

こんな下品極まりない映像を、輸出されたら、原作と原作者が日本人と知っている人は、きっと「日本人て、下品」と思われる。

原作者は、南朝鮮のテレビ局に抗議してよ。こんなに、原作のクオリティを冒涜しているのに。
人の心は、金じゃ買えないよ。ぐらいは、言って欲しい。

 
 

2009/02/15 15:45

Commented by temple さん

しゃちょうさん、こんにちは
>これ以上何を?アレンジ??完全に原作と原作者を冒涜してないか?

娘や自分たち家族を侮辱した道明寺母に会いに、塩を携え道明寺邸を訪ねていく朝鮮つくしの母親の下劣さといったら!

ものすごくみたくないものを見せられた気分でしたね。韓国人が原作をいじった(改変した)部分がことごとく無惨なんですよね。これが韓国テイストなんでしょうね。

つくしの遭難は原作同様、テレビのニュースでもあつかわれます。

原作では意地悪3人組に騙されて、親友を救助しようと雪山に向うんですよね。しかし朝鮮つくしは、彼氏にもらったネックレスがゲレンデに落ちていたらしいと意地悪3人組に騙され、一人夜のゲレンデに向かい遭難し、ニュースネタにまでなります。

彼氏にもらったネックレスをさがしにいって遭難してテレビで報道されるというのは、バカ女のやることですね。国民にむけて謝罪会見を開くべき話ですよね。

「友人を救う」で遭難したつくしは美しい心の持ち主ですね。韓国版はそれだけ朝鮮つくしが道明寺のことを好きなのだといいたいんでしょう。しかしただの頭の弱い幼稚なバカ女ですね。

テレビ東京が日本でも7月に地上波放送するらしいですが、猛烈なつくし批判がはじまるでしょうね。(笑)つくしを演じているク・ヘソンは反日女優ですが、『花より男子』の原作を読まずに撮影に臨んだと思いますね。原作に対するリスペクトが、演技に微塵も感じられません。

 
 

2009/02/16 00:56

Commented by rihoriho さん

原作ファンではないですが、ここまでされてしまうと…
私もこういうミーハーな話題だとついていけます(笑)
ハリウッド映画なんかでも日本・香港映画のリメイクで全く別物になってしまったり、調べればすぐにわかる細かい場面を調べてなかったりと「ほんとに日本版を見たの?」というようなものはたくさんあります。まあ国によって感性や常識も違うでしょうけれど。ただこれは特に酷すぎますね。

つくしが持つ強さや魅力のベースが家庭にあることを視聴者が理解する象徴的なシーンを、ここまで改悪してしまうとは…怒るよりがっかりしたって気持ちもわかります。よくこんな無残なシーンを思いついたな、と逆に感心してしまうくらいです。
韓国版の道明寺はつくしのどこに惹かれたのか、全然わかりません。日本のドラマでは、特に最近は女性視聴者に好感を持たれるような女性に描かないと支持が得られない傾向が強いですが、韓国の視聴者はどこに共感したり憧れたりしているのでしょう。

Templeさん、超ミーハーなだけでは日本版の視聴まではなかなか出来ませんよ!私は女性だしアンチジャニーズって訳ではないけど、このドラマを見て松潤上手い!と思いました。
原作と比べると全然違うとこも多い、と原作大ファンの友達は言っています。ただ、日本版の役者の演技は少なくとも原作の魅力を理解して、視聴者にいいものを見せようとする熱意が感じられるもでした。

 
 

2009/02/16 11:38

Commented by temple さん

rihorihoさん、こんにちは

>つくしが持つ強さや魅力のベースが家庭にあることを視聴者が理解する象徴的なシーンを、ここまで改悪してしまうとは…怒るよりがっかりしたって気持ちもわかります。よくこんな無残なシーンを思いついたな、と逆に感心してしまうくらいです。

つくしの母親が道明寺の母親の頭の塩をかけるシーンは、牧野家の立ち位置を示す最重要のエピソードだったと思うんですよね。『花男』はギャグ漫画的要素もありますから、牧野家はつくしの玉の輿をやたらとすすめますが、塩をかけるシーンで無節操な家庭ではないことをはっきりさせるんですよね。

塩のシーンは「武士は食わねど高楊枝」の気概がありました。

ところが韓国版では一度は塩をかけるものの、どの後、自分たちを侮辱した相手に土下座してカネの無心を行い、道明寺母に冷たくあしらわれると、今度はいきなり持参していた塩を自分の頭にかける始末です。朝鮮牧野家は奴隷家族でした。

朝鮮牧野つくしは「家が貧しい」から「育ちが悪い」に改悪されていましたから、朝鮮つくし母の愚行は、「育ちの悪さ」の説明にはなっていました。

もう本当によくこんな無惨な発想を思いついたと思いますね。

韓国版の致命的欠点は原作に対するリスペクトのなさでしょうね。韓国は、本をまったく読まない国民性らしいですが、読解力も致命的に足りませんね。また人間の尊厳とか美意識も致命的に欠如していますね。

韓国は整形文化の国ですから「F4と牧野つくしを美男美女で固めさえすれば成功間違いなしニダ!」程度の安易な取り組みだったんでしょう。牧野つくし(ク・ヘソン)はブサイクでしたが。ク・ヘソンは監督推薦で突然牧野つくしに抜擢されたそうです。そういう記事がありました。F4は事実上日本人がキャスティングしたんだろうと私は読んでいます。原作者と集英社が大きく関与したんだろうと思います。ルックスの雰囲気が、従来の韓流ドラマ・映画のキャスティングとまったく異なりますからね。このキャスティングは日本人の感覚ですね。

ただなんでもかんでも韓国版を批判するつもりもなく、F4の演技に関しては、原作へのリスペクトを一応感じますね。よって特に批判しようとは思いません。是々非々です。

 
 

2009/02/16 11:38

Commented by temple さん

(続き)
ク・ヘソンに腹が立つのは反日女優が案の定、日本の原作を冒涜するかのような演技で取り組んだことにありますね。

>原作と比べると全然違うとこも多い、と原作大ファンの友達は言っています。

日本版の批判はけっこう多いようですね。私は原作との比較はできませんが、アニメとの比較はできます。日本版はオリジナルのエピソード(たとえばミスコン)がありますし、エピソードの順番がシャッフル状態ですね。

日本版はF4の身長等で設定を変更(笑)していますが、原作(私はアニメですが)のエッセンスはうまく汲み取っていると私は思いました。

韓国版は、最重要ではないことばかりを重要視し、最重要のことは重要であることすら理解できていないようです。韓国文化ですね。


 
 
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