キャスターの村尾信尚氏はソフトバンクの予想外割引発表の際、孫社長とインタビューをした時冒頭からいきなり「私はかって大蔵省の主計局にいまして~」と自分の出自を自慢していた。これが彼のキャリアの頂点なのでどうしても話したくなるのだろう。
ニュースや報道番組で高い視聴率を保つみのもんたや古館一郎はともに出演するニュース番組の局の編成方針もあろうが、思想的にたいへん偏向しており、知識も未熟である。それでも支持されるのはウィットやユーモアに富み、番組進行係としては飽きさせない技術は持っているからだろう。
この2人はニュースキャスターとしての適正はないが、視聴率をとる適正はもっている。世の中一筋縄ではいかない。
しかし日テレNEWS ZEROのキャスターである村尾信尚氏から気の利いた話、ジョーク等をいまだかって一度も聞いたことがない。全部見ているわけではもちろんないがおそらくジョークZEROだろう。
彼はいわゆるエリートだった人である。しかし世界標準のエリートはそのたしなみとしてウィットとかユーモアとかエスプリというものがあるだろう。しかし村尾信尚氏にはそれが欠けている。
民放の番組司会者という人種はどこかしら憎めないとかチャーミングな感じがあるものだ。おじさんなのにかわいらしさすらある場合が多い。ところが村尾信尚氏にはその感じが致命的に欠落している。
この人、生まれてこのかた自虐ギャグの類は一度も言ったことがないのではないか。


by tororogohan
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