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金正日問題、メディアはまじめに分析しろ!

2008/09/19 01:42

 

フジテレビのカメラが、金正日の長男、金正男の映像を北京でとらえた。映像は17日のものだ。

 

16日に韓国の聨合ニュースなどが、金正男が先週半ば、平壌から日ごろの活動拠点である北京に戻ったと報道していた。

 

朝鮮日報も聨合ニュースもこのことから金正日の病状が改善したのではないか、元々軽かったのではないかと楽観的な報道をしていた。

 

金正男は今までにも再三再四、西側メディアによって撮影されていた。世襲制王朝国家の「王様」の長男であるにもかかわらず、金正男には身辺警護を行うボディガードがいつもいなかった。

 

昨日(17日)の映像も警護なし、1人で行動していた。

 

「スーパーニュース」では、「コリアンレポート」の辺真一がゲストコメンテーターとして出演していた。この人物は元朝鮮新報の記者だ。ようするに民団ではなく総連系の人物だ。彼の情報はいつも無内容だ。はっきり言って、韓国メディアの日本語版の内容から一歩も出ていない。また北朝鮮は儒教国家なので、金正日の後継者は間違いなく長男である金正男だと、ここ数年来再三再四主張してきた。

 

本日の辺真一は、「金正男は太っていて全然やつれていない。9日が例の軍事パレードの日で正男は11日には北京入りしている。金正日の病状はことのほか軽いのではいか」あるいは「わざとカメラの前に出てきたのかもしれない。逆に金正日の病状が思わしくないので、あたかも平静を装うパフォーマンスを行っている可能性もある」と解説していた。

 

辺真一の解説は本日も完全に無内容だった。

 

フジテレビ映像からまず読み取るべきは、護衛のいない金正男は完全に後継者ではないということだろう。こんなこと当たり前ではないか!

 

5番目くらいでも、彼に「王位」継承権が残っていれば、身辺警護がつくだろう。父親が倒れても身辺警護がつかない金正男は、完全に継承権がないということだ。なぜそのことを言わない??

 

 

下の写真はテレビ朝日「スーパーJチャンネル」の中の映像である。(9月16日放送)

 

 

この映像に、「6年前に比べ、金総書記のあご回りは心なしか肉が落ちたように見える」とナレーションをつけていた。

 

この映像、あごとか目とか鼻とか無視して、耳をみて欲しい。耳だけを2分間くらい、細かく見比べて欲しい。

 

この2人、別人だろう。耳たぶの文様が明らかに異なっている!

 

重村教授の金正日2003年死亡説もまんざら嘘ではないという思いが、また深まった。

 

重村教授によると、金正日には影武者が4人いるらしい。よって上の写真も6年前が影武者で今年の写真のほうが本物の可能性もある。

 

90年代の金正日。この写真の耳たぶは上の6年前の写真に準じているように思われる。

 

今回の北朝鮮問題に関し、日本政府の無能ぶりは国の内外で批判されている。

 

警察庁の警備局、公安調査庁防衛省の情報本部といった情報機関を召集し内閣合同情報会議を開かなければならないのに、福田氏は何も行動していない。

 

青山繁春氏の話だと英米仏のインテリジェンスからも、日本政府は呆れられているらしい。

 

北朝鮮が核兵器を保有した今、北朝鮮問題はある意味、韓国より当事者問題であるにもかかわらず、メディアも能天気なものだ。今後不条理な難民受け入れ、不条理な経済援助等が政治課題に上る可能性だってあるだろう。日本のメディアは今回の北朝鮮問題を甘く見すぎてはいないか?

カテゴリ: 世界から  > 韓国・北朝鮮    フォルダ: 韓国・北朝鮮

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コメント(4)

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2008/09/19 07:19

Commented by しゃちょう さん

日本のマズゴミが忘れたふりをしても、私は絶対に拉致被害者全員を取り戻すまで「忘れない」。絶対に!

 
 

2008/09/19 10:36

Commented by temple さん

しゃちょうさん、こんにちは

金正男は、過去にもマスコミのワーッと周囲を囲まれもみくちゃにされたりしているんですよね。1人ですから、過剰なメディアの対応をやめさせるSPもいなければ付き人もいなければ部下もいないんですよね。

北朝鮮は世界でもっとも嫌われ、敵の多い国でありながら、金正男を暗殺しようと思えば、素人でも簡単に実行できるということなんですよね。

韓国聨合ニュースの報道によると、金正男は北京で中国関係者に父親のことを聞かれ「歳月は欺けないようだ」と答えたらしいですね。

ここ10日間の北朝鮮動向を見ていますと、私は重村教授の「すでに金正日は死んでいる」説が、この間に起こったさまざまな出来事をもっとも自然に説明できると考えています。

本物の金正日が2003年に死んでいたとしても、「政治家金正日」は生き続けていたわけですよね。

しかし今起こっていることは、ベッドで寝ている金正日が本物だろうが影武者(重村教授は影武者2号と言っています)だろうが、「政治家金正日」はもはや死んだということですよね。

 
 

2008/09/20 11:54

Commented by django86 さん

こんにちは。

金正日の2枚の写真。私も真っ先に耳に注目しました。

明らかに別人ですネ。重村教授の本「金正日の正体」読みました。

私は朝鮮半島ウオッチャーでは重村教授を一番信頼していますので、

彼の言説を指示しております。それにしても本当に日本政府は無能で

のんきですネ。国民が呆れています。

 
 

2008/09/21 00:18

Commented by temple さん

django86さん、こんにちは


重村教授の「金正日の正体」読まれましたかあ!(笑)

私はまだ読んでいませんが、テレビでの重村教授の最近の発言は、おそらくほぼ見ていると思います。テレビというよりYouTubeでみているんですが。

本物がニセモノかよくわかりませんが「金正日」が重病であることだけは間違いないでしょう。還暦(60周年)の建国記念日を欠席したくらいですから、よほどの重病なんでしょう。

しかし建国記念日の2日後の金正男が平壌を離れ、いつものようにボディガードなしに北京入りしたりとか、体制に大きな動きが感じられませんよね。

重村教授の「死亡説」を前提に最近起こったことを考えますと、全体の流れに違和感をほとんど感じないですよね。この文脈からだと金正男は国家元首の長男ではないんですよね。元国家元首の長男であったことは事実ですが。

 
 
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