尾木直樹なる人物は、中学・高校の教員だった時分、バリバリの日教組戦士だった。現在の肩書きは、法政大学の教授で、今も日教組に所属しているかどうかは不明とされる。しかし彼がテレビ等で行っている言論は、日教組の主張そのものだ。彼の語り口や風貌は穏やかだが、話の中身は、例の異次元的日教組の世界だ。(しかも急進的)
彼が常日ごろ、教育の問題点に関して、「日教組の考え方はすべて正しいが、今教育現場で起こっている問題の数々は、日教組の考えがまだまだ徹底されていないこと」と主張している。
私の認識では、戦後尾木直樹氏ら日教組が目指した教育が、やりたい放題のびのびと実際に実行され、彼らの教育理念の大部分が実現された結果、教育は完全に崩壊したと考えている。
言い換えると、教育現場が「尾木直樹ワールド」になったので、教育は崩壊したのだ。
80年代末、共産党の上田耕一郎・不破哲三兄弟なんかがテレビに出て、共産主義の考え方は完全に正しいが、残念ながらどこの国でも正しい共産主義が実行されてこなかったとよく主張していた。
尾木直樹氏の日教組の考えは今も正しいが、問題は日教組の考えがまだまだ正しく徹底されていないからという主張と、日本共産党の共産主義は今も正しいが、問題は共産主義が正しく徹底されなかったという主張は、ウリ二つだ。
共産主義にしろ、日教組にしろ、問題は考え方そのものにあるのに、いつまでもそのことを認めようとしない!!
尾木直樹氏の過去の発言をイチイチ覚えていないが、この人物トンデモ発言の連続だ。今までよく問題視されなかったと思う。
安倍総理時代は、バウチャー制度導入反対の急先鋒としてよくテレビに出ていたし、国旗国歌問題が起こるたびに、反日日本人代表としてよくコメントしている。
今回やっと彼の発言が問題視されるに至った。今回の件はいい機会なので、彼の過去発言まできちんと検証されるべきだろう。ほんの少し検証するだけで、いかにトンデモ人物であるか、よくわかると思う。


by tororogohan
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