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スマスマにTOTOが出演!

2008/03/25 12:43

 

本日の「SMAP×SMAP」にTOTOが出演していた。

私は衛生陶器のTOTOの本社がある九州の小倉に生まれ育ったが、TOTOがデビューした頃、バンド名はこのTOTOに由来しているといわれていた。ミュージックライフ誌のインタビューで、メンバーが実際にそう語っているのだが、本当はそうではないという説もある。

しかし本日のスマスマに出演していたTOTOのメンバーは、でぶっちょだらけだった。スティーヴ・ルカサーなんか、見事だった。

ベースはマーク・ポーカロではなく、初めてみるメンバーだったが、太っている上に長い白髭を生やしており、ZZトップかと思った。(ZZトップを知っている人は、もはや少ないか)

TOTOは今月末から東京で、ボズ・スキャッグスと一緒にライブを行うらしい。

古いウンチクだが、ザ・バンドボブ・ディランのバックバンドからスタートし、イーグルスは、リンダ・ロンシュタットのバックバンドからスタートし、TOTOボズ・スキャッグスのバックバンドからスタートしていた。

本日の番組で、デヴィッド・ペイチはボズ・スキャッグスのことをたしか盟友(原語は不明)と語っていたが、元々は上下関係があった。ただしCDの売上高や人気において、80年代以降、TOTOボズ・スキャッグスを圧倒していたはずだ。

私はTOTOも普通に好きだが、ボズ・スキャッグスは、今にいたるもかなり好きだ。

ボズ・スキャッグスの世界的絶頂期は76年の「シルク・ディグリーズ」で全米アルバムチャートで最高位2位まで上がった。ボズの最も有名なナンバーである「ウイ・アー・オール・アローン」もこのアルバムの曲だった。(かつて「ソフト&メロウ」なる造語があった!)ただしおそらく日本だけだろうが、80年の「ミドルマン」で人気はさらに上昇した。このアルバム、当時私には全曲名曲に聴こえたが、全米ではたしか7位どまり程度に終わってしまった。

ボズ・スキャッグス好きの私は、実は彼の絶頂期以上に94年の「サム・チェンジ」や96年の「フェイド・イントゥ・ライト(元々日本だけの発売だった)」がもっと好きだったりする。「フェイド・イントゥ・ライト」は、「ロウダウン (Lowdown )」「ハーバー・ライツ(Harbor Lights)」「ウイ・アー・オール・アローン( We're All Alone )」といった往年の名曲のアンプラグド演奏とこのアルバムのオリジナル曲(「ジャスト・ゴー(Just Go)」ほか)、当時の新作「サムチェンジ」の名曲「黄昏のメモリー(Lost It)」「タイム( Time)」「天使のおりる谷( Sierra )」 などによって構成されていた。私には超名作アルバムに思えた。ただしこのアルバム、まったくといっていいほど注目されなかった。いわゆるオリジナルアルバムとかコンセプトアルバムではなく、ベストアルバムというか企画ものではある。しかし大傑作だと思うんだがなあ。 ボズのヴォーカリストとしてのクォリティは、あきらかに全盛期以上だった。アンプラグド演奏はどの曲も絶品だった。アンプラグド以外の曲も、粒ぞろいの名曲ばかりだった。(アンプラグドは、音の臨場感・質感はライブ風だったが、実際は観客なしのスタジオ録音と思われる)

「フェイド・イントゥ・ライト」は、元々日本だけの発売だったが、2005年になってアメリカでも発売されたらしい。

このエントリーを書いているうち、ボズ・スキャッグスTOTOのコンサート、だんだん観たくなってきた。
                                  
ボズ・スキャッグスウイ・アー・オール・アローン」。「フェイド・イントゥ・ライト」ヴァージョンに比べると、あまりクオリティが高くない。しかし現在YouTubeで視聴可能なこの曲の中では、この演奏がベストだと思う。



TOTO「アフリカ」ミュージックビデオ。中心メンバーだったドラムのジェフ・ポーカロは、92年に心臓発作で亡くなる。 

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コメント(4)

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2008/03/25 12:35

Commented by umejum さん

templeさん,こんにちは。

私もそのコンサート,気になります。 昔Totoの99がTechnicsかSonyのステレオのCMで流れてましたよね,確か。 凄くかっこよかった記憶があるんです。 

 
 

2008/03/25 13:41

Commented by temple さん

umejumさん、こんにちは

TOTOのベスト盤CDはもっているんですが、iPodをチェックしたら「ロザーナ」と「アフリカ」しか入れてませんでした。そういえば「99」と「ホールド・ザ・ライン」を入れようかどうか考えたことを思いだしました。(結局入れませんでしたが)

ちなみにボズ・スキャッグスは29曲入れてましたね。

TOTOは、演奏家としてのパフォーマンスが高いこととアレンジのよさで、今聴いても違和感がないですね。

しかしこの音を聴くと、80年代初頭を目いっぱい思い出しますね。

 
 

2008/03/25 23:18

Commented by - さん

TOTOは1枚目から4枚目のアルバムは今でも持っています。

どちらかというと2枚目の「ハイドラ」が好きです。

 
 

2008/03/26 00:19

Commented by temple さん

安保 仁 さん、こんにちは

私はかなりいい加減なTOTOファンですが、安保 仁 さんは本格派ですね。かなり熱心なTOTOファンとお見受けしました。

>どちらかというと2枚目の「ハイドラ」が好きです。

TOTOの作品中、アルバムジャケットが一番印象的ですね。「ターン・バック」もある意味、インパクトがありましたが。

TOTOの作品とボズ・スキャッグスの作品をミックスして時系列で並べてみました。曲ごとに多少のメンバーの出入りはありましたが、この時期のボズの作品は事実上、TOTOが演奏していました。

「シルク・ディグリーズ(76年)」「ダウン・トゥ・ゼン・レフト(77年)」「宇宙の騎士(78年)」「ハイドラ(79年)」「ミドルマン(80年)」「ターン・バック(81年)」「聖なる剣(82年)」

なんか「ミドルマン」が鍵になっていますね。このアルバムのサウンドは、あきからにTOTOの影響がありますね。しかしTOTOのその後の作品には、逆に「ミドルマン」の影響がありますね。

ボズ・スキャッグスTOTOはものすごく近い関係で、お互いに切磋琢磨・影響しあっていたように思います。私の勝手な思い込みかもしれませんが。

 
 
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