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ロシア次期大統領は「ハイウェイスター」がお好き

2008/03/04 01:45

 

ロシア大統領選で、当選を確実視されているメドベージェフ氏は、ディープ・パープルのファンらしい。当然、「ハイウェイ・スター」や「スピード・キング」もお気に入りだろう。

ロシアはプーチン政権下、独裁化が異様にすすんだ。ロシアで何人ものジャーナリストが殺害されたが、黒幕はプーチンだろうと、世界中の多くの人たちは、もう信じきっている。

そんなロシアの次期大統領の好きな音楽がディープ・パープルらしい。

私の頭の中に「ライブ・イン・ジャパン」の、疾風の如き「ハイウェイ・スター」が流れはじめた。

メドベージェフ氏が大統領になったら、エンジン全開、怒涛の勢いでさらに独裁化が進みそうな気がしてきた。



70年代、ディープ・パープルレッド・ツェッペリンは、ライバル同士とか人気を二分しているなどと、日本ではよくいわれていた。実際日本では、そのとおりだった。

ただしアメリカでは、ツェッペリンがアルバム6枚を全米1位、2枚を全米2位にしたのに対し、パープルは「ライブ・イン・ジャパン」の6位、「マシンヘッド」の7位が最高だった。日本で人気の高かった「イン・ロック」は、全米最高位が143位という酷さだった。

21世紀にはいり、この2つのバンドの世界的評価はさらに開いてしまった。何せツェッペリンは米国だけで1億枚アルバムを売っているという。ストーンズやマイケル・ジャクソンの倍の規模らしいから半端じゃない。だがディープ・パープルの作品がブレイクしているという話はまったくきかない。

多少、通向けロック雑誌といわれている米国のローリング・ストーン誌が、2004年にオールタイムの名作アルバムを500枚選定した。ツェッペリンは29位にファースト、66位にⅣ、70位に「フィジカル・グラフィティ」、75位にセカンド、149位に「聖なる館」と5枚選ばれた。ところがディープ・パープルは、ベスト500に一枚も選ばれなかった。

セールスのみならず、音楽的評価においても、両者の溝は開いてしまった。

私は学生時代ツェッペリン派で、熱心なパープルファンではなかった。だがベスト500に一枚も入らないというのは、いくらなんでも過小評価されすぎだろう。

パープルの作品中、個人的に一番好きなのは「ライブ・イン・ジャパン」だ。ロックの名盤を500枚も選ぶのなら、このアルバムは入ってしかるべきだろう。

ディープ・パープルはもっと再評価されるべきだと思う。

今後メドベージェフ氏が、そのきっかけになるかもしれない。小泉さんのプレスリーより、メドベージェフ氏のディープ・パーパルのほうが、世界的発信力は強そうだ。


イアン・ギランが「マシン・ヘッド」をネクストアルバム、「ハイウェイ・スター」をニューソングといっているので、おそらく72年の1月か2月ごろのライブパフォーマンス。(「マシン・ヘッド」の録音が71年12月、発売が72年3月だった)
「ライブ・イン・ジャパン」はこの年の8月、大阪フェスティバルホールと武道館で収録された。

カテゴリ: エンタメ  > 音楽    フォルダ: 映画・TV・芸能・演劇

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コメント(3)

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2008/03/04 06:29

Commented by hastuyama さん

おはようございます。
ディープ・パープルが名作アルバムを500枚選定に選ばれない・・・一寸納得がいきませんが、その他のアルバムが良かったって事で納得します(笑)
当時のライブハウスなんかでも頻りとやったナンバーですね。
ストレートなロックンロールで、私としては今も車のカーナビのHDDに入れ聞いております。

私も「ライブ・イン・ジャパン」は一番纏まっており良いと思います。
場所は大阪だったかと思いますが、映像があれば見てみたいですね~

レッド・ツェッペリンの順位は納得はできますが、本音でライブ演奏の酷さに定評があるZepが何でそんなに米国で人気があるのかが今もって不思議なんですよね~
レコードではそんなに酷くは無いし、曲自体は纏まっているから聞きますが。

 
 

2008/03/04 11:08

Commented by temple さん

hatuyamaさん、こんにちは

>ディープ・パープルが名作アルバムを500枚選定に選ばれない

ローリングストーン誌のベスト500は以下のアドレスでアクセスできます。

http://www.rollingstone.com/news/story/5938174/the_rs_500_greatest_albums_of_all_time

それなりに面白いリストであることも事実ですが、クセが強いですね。このリストに文句は、いくらでもつけることができますが、やめておきます。(たとえばケイト・ブッシュが一枚も入っていない!等)

ただしこの雑誌の評価は、欧米で相当権威化していますね。

>私も「ライブ・イン・ジャパン」は一番纏まっており良いと思います。

「マシンヘッド」も「イン・ロック」も面白いんですが、アルバムを通して聴くとなると「ライブ・イン・ジャパン」が圧倒的に素晴らしいと思いますね。

>場所は大阪だったかと思いますが、映像があれば見てみたいですね~

私もみたいのですが、YouTubeでさがしたかぎりアップされていないですね。ちなみに私が映像を貼り付けたパフォーマンスは、歴史的には貴重ですが、伴奏部分でリッチーがアンプをさわって(おそらく不具合)ギターを弾かなかったり、「ライブ・イン・ジャパン」に比べるとパフォーマンスの質はあまり高くありませんね。とはいってもパーパルのライブは見ごたえがありますが。

 
 

2008/03/04 11:09

Commented by temple さん

(続き)
>レッド・ツェッペリンの順位は納得はできますが、本音でライブ演奏の酷さに定評があるZepが何でそんなに米国で人気があるのかが今もって不思議なんですよね~

YouTubeでいろいろみましたが、本当に酷いですね。「永遠の詩」もパフォーマンスの質が低いなと、当時から思い続けていましたが、ほかのパフォーマンスをいろいろ聴き比べると、「永遠の詩」は逆に、これでもツェッペリンの最高水準の演奏だったということがよくわかりますね。

「アキレスラストスタンド」はツェッペリンのもっとも好きな曲の1つですが、この曲のライブ演奏のジミー・ペイジなんか、マラソンランナーの30キロ過ぎをみているような痛々しさがありますね。

ロバート・プラントの高音が伸びやかだったのも、「聖なる館」のころが最後だったなという、時系列もYouTubeをいろいろみているうちに確認できました。

 
 
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