最近もっとも注目をあびているイーグルスのナンバーは「デスペラード」だ。きっかけは北朝鮮に拉致された蓮池薫さんだった。蓮池さんは拉致される前、この曲のはいったアルバムをもっており、兄の透さんと一緒によく聴いたそうだ。拉致されたあと、北朝鮮の闇市でこの曲のはいったアルバムを手に入れた蓮池さんは「デスペラード」を聴いて日本を懐かしんだそうだ。
このエピソードは、蓮池さんの拉致問題をあつかったNHK特集で紹介された。番組内で「デスペラード」は効果的に使われていた。私は番組でこの曲を聴き、確か涙を流した。この隠れた名曲が注目をあびたきっかけはこのNHKの番組だった。
その後「デスペラード」はキリンクラッシックラガーのCMに使われた。「世界の中心で、愛をさけぶ」に主演した直後の大沢たかおが出ていた。ふるさとに帰郷し父親と一緒にクラッシックラガーを飲むという設定だったが、音楽が独特のノスタルジックを醸し出し、印象的なCMに仕上がっていた。
「デスペラード」はキムタク主演の「華麗なる一族」でも印象的な使われ方をした。
「デスペラード」をイーグルスはシングルカットしなかった。しかしこの曲をリンダ・ロンシュタット、カーペンターズ、ケニー・ロジャースらがカバーしてヒットさせていた。
今日本でイーグルスの楽曲の人気投票を行えば「デスペラード」は「ホテル・カリフォルニア」と人気を二分するだろう。
イーグルスが10月に新作を発表するらしい。1994年の再結成アルバム「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー」以来13年ぶりだ。「ヘル」は新曲もあったが実質ライブベスト盤だった。そういう意味では79年の「ロング・ラン」以来、28年ぶりのオリジナル新作ともいえる。すでにシングルカット第一弾
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モノクロのビデオだ。そういえば80年代ドン・ヘンリーの「THE
イーグルスの新作はファーストシングルを聴くかぎり、あまり期待しすぎないほうがよさそうだ。雰囲気はファーストアルバムの「Take
ビデオクリップをみる限り再結成メンバーは、ドン・ヘンリー、グレン・フライ、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・シュミットの4人だ。個人的にはドン・フェルダーが参加していないのが残念だ。「ホテル・カリフォルニア」における彼のギターソロはロック史に残る名演奏だった。ビデオでみるグレン・フライは年をとり、人相が悪くなっていた。
ちなみに絶頂期がイーグルスとほぼ重なるフリートウッド・マックは2003年に再結成新作アルバム「セイ・ユー・ウィル」を発表していた。二枚看板スティービー・ニックスとリンジー・バッキンガムがそろい踏みしたアルバムとしては87年以来だったが全米アルバムチャートで3位まで上がった。ラップ全盛の時代に恐るべき底力だった。
今回のイーグルス新作発表のエピソードとしてイーグルスのベストアルバムがアメリカでもっとも売れたアルバムと紹介されている。2900万枚売れたそうだ。マイケル・ジャクソンの「スリラー」よりも売れているらしい。正式名称は「THEIR
まあ優れたベスト版だとは思うが、このアルバムが売上歴代1位というのは、正直謎だ。
私がもっとも愛するイーグルスの作品は「ホテル・カリフォルニア」だ。だが熱狂的イーグルスファンの中には「呪われた夜」こそが最高という人が意外に多い。
2007年
[ロンドン 22日 ロイター] 米ロックバンド「イーグルス」が10月、28年ぶりにスタジオ録音のニューアルバムを発表する。発売元のユニバーサル・ミュージック(VIV.PA:
「ホテル・カリフォルニア」や「駆け足の人生」などのヒット曲を持つイーグルスは、1980年に一時活動を停止したが14年後に再結成。以降、断続的にコンサートツアーを行ってきた。
ユニバーサルによると、新アルバムは10月29日に世界各地でリリースされるが、米国での発売は1日遅れるという。
ニューアルバムからのシングルカット第1弾「How
イーグルスは、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミットの4人組で、1979年発売のアルバム「ロングラン」が最後のスタジオ録音となっていた。


by tororogohan
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