今度の参議院選は自民党にとって危機的状況で、比例区で誰がトップ当選しようが、本来どうでもいい話だ。だが今度参議院選出馬予定の丸山和也弁護士と6年前トップ当選をはたした舛添要一氏はお互いライバル意識をもって選挙にのぞむだろう。
舛添氏は前回初出馬のさい、158万票をえてトップ当選を果たした。同じ年、民主党から出馬し自らのトップ当選を信じて疑わなかった大橋巨泉氏は41万票とふるわなかった。ちなみに3年前のトップ当選は竹中平蔵氏で72万票だった。
舛添氏は99年の東京都知事選で大方の予想を裏切り次点(84万票獲得)にすべり込んだ。自民党公明党公認の明石康国連元事務次長や閣僚経験のある鳩山邦夫氏を上回る大善戦だった。2001年の参議院選はその勢いをかってトップ当選を果たした。
当選回数を重視しない小泉政権時代において、注目度の高かった舛添氏は閣僚の可能性も無きにしも非ずといわれた。しかし政権に対して批判的なスタンスが嫌われ、どちらかといえば遠ざけられていた。
舛添氏は現在、自民党参議院政策審議会長という役職にある。何だかよくわからない職責だが、舛添氏は自らを党執行部の最高幹部であると自慢している。自民党の政調会長は中川昭一氏だ。ところが参議院は最近、党内党化を先鋭化させており、参議院にも政調会長ポストを設けているのだ。
参議院自民党の派閥化、党内党化は日増しに批判が強まっているが、その象徴的役職についているのが舛添氏だ。
今度の参議院選で万が一自民党が負けるようなことがあれば「参議院自民党の関東軍化」は必ず批判の矢面に立たされるだろう。
丸山弁護士は24時間テレビのマラソンで一躍国民的スターに祭り上げられた。だが黒い噂の絶えない人物だ。
さて、トップ当選は誰だろう。さくらパパでないことだけは間違いないだろう。
このブログエントリのトラックバック用URL:
http://temple.iza.ne.jp/blog/trackback/197246
2007/06/15 21:33
Commented by
temple さん
切葉鳩さん、こんばんは
民主党からNHKの反日報道番組「クローズアップ現代」の国谷裕子氏が出馬するという噂がありましたが、立ち消えになりましたね。
田中康夫氏は、長野県民にノーを突きつけられた人物ですからね。彼は厳しいでしょう。 有田さんのほうがまだ得票が伸びそうな気がします。


by tororogohan
TBS『世界ふしぎ発見』、茶の…