世界中で大顰蹙を買っている韓国起源説の布教をTBS(朝鮮半島系メディア)が日本の電波を使って行なった。昨日放送された『世界・ふしぎ発見!』のテーマは『利休と秀吉』だったが、番組中、日本の茶道のルーツが朝鮮半島にあるかのようなイメージ工作を行なった。
TBSが洗脳プロパガンダ工作を行なうさい、テロップによる印象の定着化は常套手段だ。発言内容と意味が正反対のテロップをうった『サンデーモーニング』事件は有名だ。『イブニング・ファイブ』が行なった安倍長官731部隊事件もたいへん話題になった。
TBS『サンデーモーニング』 2003年11月2日放送
総選挙期間中(投票日がちょうど1週間後の11月9日)の放送だった。このとき立候補していた三男(石原宏高氏)が落選。TBSの目的は選挙妨害にあったとされる。

TBS『イブニング・ファイブ』 2006年7月21日放送

TBSは山本兼一なる小説家(帰化系?)に荒唐無稽な説を好き放題語らせ、しかも何の根拠もないデタラメな説にテロップをうち、あたかも定説であるかのような扱いをした。彼が語った内容は以下のとおりだ。
「茶の湯はよく、近頃の研究で、朝鮮の文化の影響を受けているとよくいわれております。茶室にしても朝鮮の両班の家の影響があるんじゃないかとおっしゃる方もいらっしゃいますし、使う道具にしてもですね、井戸茶碗というのは朝鮮の雑器でしょうし、いろいろ影響を受けていると思います」
この後、女性のナレーションで、「朝鮮の文化の影響を受けた利休」と勝手に決めつけていた。




TBSは政治のみならず文化においてもウリナラマンセーだ。しかもその主張は政治以上に荒唐無稽だ。
TBSは得意のテロップ付で「茶の湯は朝鮮の文化の影響を受けている」と主張している。いったいどこにその根拠があるのか?それこそ近年の研究によると、高麗の時代は茶が栽培され飲まれていたようだが、李氏朝鮮時代は茶の栽培がほとんど行なわれていなかったというのが定説だ。朝鮮半島の文献に茶人の名前はただの一人も登場しない。朝鮮半島に茶室はただの一つも残っていない。茶室がないどころの話ではない。朝鮮半島に茶器や茶道具の類がただの一つも残っていない。ただの一つもである。ようするに様式化された茶文化など、はじめから存在しなかったのだ!
現在韓国は、日本の茶道をパクり、茶礼といっている。李氏朝鮮に茶礼の記録は残っている。李氏朝鮮は飲酒を茶礼と呼んでいた。韓国人は目上の人と酒を飲むさい、顔をそむけて飲む。儒教由来の文化だが、具体的には茶礼のマナーだ。韓国では、柚子に砂糖と蜂蜜を足したものを柚子茶と呼ぶ。柚子がナツメにかわるとデチュ茶、カリンの実にかわれば木瓜茶、生姜にかわれば生姜茶と呼ばれる。そのほかにも高麗人参を使ったニンジン茶、おこげご飯をお湯でとくおこげ茶などもある。朝鮮人は、酒を含め、茶以外のものを茶と呼んで飲んでいた。
喫茶文化は中国からはじまった。日本には奈良時代、遣唐使によって伝えられた。その後いったん廃るも平家政権時代、南宋に留学した栄西や道元が抹茶を仏教文化として日本に持ち込んだとされる。喫茶と仏教は密接につながっていた。
朝鮮半島に仏教を弾圧しまくった李氏朝鮮が成立したのは1393年だ。日本でいえば、足利義満の子、4代将軍足利義持の時代だ。そしてハングルを制定した4代世宗は、仏教を壊滅的に弾圧した。(1万以上あった寺院を18寺を除いて破壊。僧侶は高僧を含め、全員奴婢階級におとされた)このとき喫茶文化も同時に壊滅したとされる。千利休(1522年~1591年)や豊臣秀吉(1537年~1598年)の時代、李氏朝鮮に喫茶文化など事実上存在しなかった。存在したというのなら、具体的文献を教えてもらいたいものだ。
しかし毎度のことながら、TBSはろくでもない放送局だ。この放送局、軸足が日本ではなく、朝鮮半島にある。なんで日本がこんな企業に電波を与えなければならないのか。免許を取り上げるべきだろう。不動産事業が得意らしいので、そっちのほうで食っていけばいいのだ。


by tororogohan
TBS『世界ふしぎ発見』、茶の…